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おすすめ本の紹介文やエッセイ、絵、人物画、現代詩などを載せていきたいと思っています。

「物の見方 考え方」松下幸之助 PHP文庫

経営の神様といわれた松下幸之助は非常な警世家でもあり、世の中に警告を発し続けました。松下政経塾は実業家の片手間仕事ではなく、憂国の心からどうしてもたち上げたかったものです。その松下が、自分の経験を踏まえ世の中のためにという志を抱いて書いたのが本書です。松下は、どんなに忙しいときでもしずかにかんがえることのできた人です。そうしてその思考は、一見独断的に見えても、決してものの道理というものを踏み外さない確かさがあります。松下という人のいちばんの強みのように感じられるところです。